新築住宅。窓のカーテン取り付けで起こる残念な失敗事例5選

カーテン取り付け

あこがれの新築住宅。当然ながら決めることも数多くあります。
窓のカーテン選びもその一つ。
『カーテンのことは引っ越しする間際に考えればいいかな。』と思っていませんか?

もちろん家の出来上がりを確認しつつカーテンの柄を最終的に決めるのはアリだと思います。
でも、もしかすると今のままだと『これじゃあ、このカーテンつけれない!?』なんてことになっているかも。。。

窓のカーテンを取り付ける際に起こるまさかの失敗事例を見ていきましょう。

カーテンが邪魔で収納扉・ドアが全開できない

窓近くに収納やドアがある場合、カーテンを取り付けると開いた時に扉やドアが干渉して全開できないというケース。レールの種類にもよりますがダブルのカーテンレールだとおよそ10cm程度は壁から前に出てくることになります。そうするとカーテンレールにぶつかって扉が途中までしか開きません。

この場合、窓を干渉しない位置に変更するのも一案ですが、カーテンとの干渉を避けるために明るさや使い勝手におおきな犠牲に伴うようなら別の方法を考えた方が良いかもしれません。

例えば

・ドアなら開き勝手を逆方向に変更。
クローゼット折戸なら固定タイプではなくフリータイプに変更する。

・干渉する建具を引き戸タイプに変更する。

・干渉する建具サイズを変更し窓との間に15~20㎝ほどの袖壁を設ける。

・ロールスクリーンを壁内に収まるように取り付ける
(これは窓の種類や取り付け方法の確認が必要です)

・見通しがきかない曇りガラスに変更したりガラスフィルムを張ることでカーテンをつけない

パっと思いつくままにいくつか書いてみましたので、良ければ参考にしてみてください。

カーテンレール用の下地がちょうど良い場所にない

カーテンレールをしっかりとりつけるためには壁内部にある木下地にビス止めをする必要があります。当然ながら木下地のない石膏ボード部分にビスをいくら打ち込んでも効きません。選択するカーテン・カーテンレールにもよりますが、重量もそこそこあるのでしっかりと下地にビス止めしておきたいところです。

もしカーテンレールを自分達でつけることも考えているなら、取り付け時になってから困らないように事前にカーテンレール取り付け用の下地材を窓上にしっかりいれておいてもらいましょう。

エアコン干渉でカーテンの取付ができない

これも実際よくあるケースです。エアコンを付けた場合にカーテンレールの取り付けができないということ。
エアコンサイズは一般的に横80㎝弱、高さ30cm弱です。エアコンを取り付ける場合、両サイドに5㎝ほど開ける場合がほとんどなので全部で90㎝ほどのWスペースが必要となります。

今、エアコンを取り付けようとしている窓横の壁面は有効で何cmありますか?もし壁のサイズがちょうど90㎝程度だったとすればエアコンを取り付けることはできてもカーテンレールは窓端部で止めなければならないということになります。
装飾レールの場合、装飾キャップも取り付けはできなくなる点も注意が必要です。

窓位置的に考えていたレールの取付ができない

窓の位置によっては事前購入したレールの取付ができないこともあります。例えば窓開口が天井まで達している場合、壁付タイプのカーテンレールを付けようにも付けるための壁がありません。この場合カーテンレールは必然的に天井付タイプを用意することになります。
壁ぎりぎりに配置された窓にはウッドレールやアイアンレールなどの装飾レールの取付は要注意。壁があるので装飾キャップを付けるためのスペースは当然ながらありませんし、カーテンを開けている時に窓にかかる部分が大きくなることも忘れずに。

吹き抜けの窓開閉のためのチェーンが窓の真ん中に落ちてくる。。。

吹抜け上部の窓にシェードカーテンやロールスクリーンやを設置する場合、1階からチェーンで開け閉めすることが多いと思います。この時開閉用のチェーンがどこに下りてくるか?ココがチェックポイントです。場合によっては吹き抜け部の上下の窓位置がずれていると1階窓の真ん中あたりに開閉用のチェーンが下りてきてしまうことも。。。実際使う時のことを想像して打ち合わせしておきましょう

まとめ

新築住宅を計画する際、決めることが多すぎてカーテンの選定はどうしても後回しにしがちです。
でも窓の取り方によっては計画段階から扉やエアコンの設置位置まで想定しておかないとカーテンが思うようにつけれないなんてことが起こります。間取りの方向性が決まった時点で、簡単でいいのでカーテンの取り付けについても確認しておくと安心ですよ。