新築の失敗あるある!照明スイッチの位置はこう考える。

普段なにげなく使っている照明スイッチ.

照明スイッチが使いにくい場所にある。。。それだけでストレスMAXです。

家づくりを進める際、このスイッチ位置は最終的に自分で確認する必要があります。

『なんでここにスイッチをつけたんだろう。。。』
『ここにもスイッチをあった方がよかった。。。』

と家を建てた後で後悔する人も少なからずいるわけで。。。

コンセントやスイッチの位置は、新築時の失敗あるあるランキングでもかならず上位にでてくる常連というわけです。

そこで、今回はスイッチ位置の考え方・確認の方法についてまとめてみました。

なるべく後悔をしないようにするための唯一の方法。

それは業者さんからの提案をそのまま鵜呑みにせず、まずは自分の頭をフル回転して確認することです。

この記事を参考にしてスイッチ位置の考え方をマスターしましょう!

照明スイッチ位置は人の動きと合わせて考える

スイッチ位置を考えていく上で最初にやるべきこと。

現在持っている家具で新しい家でも引き続き使うモノ、あるいは購入予定の家具があるならそのサイズと予定位置をしっかり図面に落とし込んでみてください。

当然ながら『まだ家具をどうするかなんて決まってないっ!』という人も多いと思います。

その場合は理想のイメージに近いであろう家具の寸法と配置をとりあえずでいいので図面に書き込んでいきます。

こうすることで部屋の壁のどこが使われてどこに余白ができるのかがなんとなくわかってきます。

あとは図面の間取りを頭の中でグルグルしながら普段の動きをひたすらシュミレーションです。

スイッチ位置で一番大事なのは人の動きに合わせて計画することなので、ひたすら自分の動きを想像しながら確認することが重要になります。

家に帰ってきたらまず玄関ホールの照明をつけて、リビングのドアを開けて玄関ホールの照明を消しつつリビングの照明をつけてなんて感じでひたすら具体的にシュミレーションしていくわけです。

例えば

夕飯時にダイニングテーブルの照明をつける時、、、

寝るときリビングの電気を消して2階の寝室に向かう時、、、

夜中、トイレに起きた時、、、

朝、早置きして子供のお弁当を作るために着替えてからキッチンにいく時、、、

といった感じで家庭での色々な場面、色々な動きが想像していきましょう。

そうすると『あれ、この照明についてはココにも追加でスイッチがほしい』『このスイッチの位置だと使いにくい』なんて箇所がおのずと出てくるようになってきます。

スイッチ位置の検討シュミレーションで注意すべき3つのポイント

では、いったいどんなことに注意しながらシュミレーションていけば良いのでしょう?

スイッチ位置は使いやすく、わかりやすい位置か?

初期提案の中にはそもそもなぜこの照明のスイッチがココなの?ってことがたまにあります。

業者さんからの初期提案はあくまでもたたき台として作成していることも多いので、そもそもそこまで注意深く考えられていないということもよくあることです。

まずは自分なりに先入観を持たずチェックすることをお勧めします。

つけるだけでなく消すときにも問題はないか?

照明をつける時は考えていたけど、消す時のことまで考えていなかったなんてこともありえます。

一番気を付けたいのが就寝時のリビング照明。

階段で2階にあがる際、リビングの照明をスムーズに消すことができる位置にスイッチがあるかをしっかりチェックできていますか?

スイッチが扉や家具で隠れてしまうことはないか?

少し背の高い家具だとスイッチが隠れてしまう場合があります。

家具の予定位置からはスイッチをはずしておきましょう。

それとドアを開いたらスイッチが隠れてしまって使いにくいなんてケースもよく目にする失敗例です。

以上のことを考えながらシュミレーションを進めましょう。

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次にスイッチで失敗しないためのワタシなりの考え方を部屋ごとにまとめてみました。

良ければ参考にしてみてください

玄関のスイッチ

玄関照明のスイッチでまず一番チェックしてほしい点は玄関ドアを開けてすぐのところにスイッチがあるかどうかです。

たまにスイッチ位置の失敗として靴をはいたらスイッチに届かない。。。なんて事例を耳にすることがあります。

外出するとき、または帰宅したときに照明のON/OFFできることは必須ですから、絶対に玄関ドアのすぐ近くにはスイッチを計画しておきましょう。

また、玄関は意匠性を高めるために部分的なスポットライト、あるいは間接照明を検討する人も多い場所です。

ワタシの場合このような局部照明は、玄関全体を照らすメインの照明と一緒にひとつのスイッチで提案することが多いです。

これらのスイッチを別にして計画した場合、いざ日常の生活がはじまるとせっかくつけたスポットライトや間接照明はわざわざつけて使わない人が多くなります。

少なくてもワタシはわざわざつけないと思います。。。笑

ですからひとつのスイッチですべての照明が点灯できるようにしておくことが検討してみましょう。

センサー付き外部照明(玄関ポーチライト・外部用スポットライト)のスイッチ

センサー付き外部照明は普段はあまりON/OFFする必要がありません。

日常的に使うスイッチと一緒に並べると間違ってスイッチを押してしまって、いつの間にか照明の電源が切れているなんてことが起こりえます。

このようにあまりON/OFFする必要がない照明のスイッチは玄関の陰になる部分など通常使いのスイッチからすこし離れた場所にしておくのも良いと思います。

ダウンライト照明のスイッチ

最近はリビング・ダイニング・キッチンのメイン照明をダウンライトで計画することが多くなりました。

この数年間でダウンライトの価格もびっくりするほど安くなり、気軽に使えるレベルに落ち着いたので提案もずいぶんしやすくもなりました。

ダウンライトにするとひとつひとつの明るさが小さいためおのずと照明箇所数が増えます。

これは決して悪いことではなく、つける場所つけない場所を変えることによってさまざまな雰囲気をつくりだせるようになるということです。

たとえば、リビングで家族団らんするときは全灯するけれど、夜軽く夫婦でお酒を酌み交わすときは明るさを落とす、映画を見るときはTV周りだけに明るさを絞るなど、こんなことが自宅でも簡単にできるようになったわけです。

ただ、そのためには各照明を細かくスイッチ分けする必要があるんですけど、細かすぎるとどれがどこの照明スイッチなのかがわかりづらくかつ操作が非常に煩雑になってしまいます。

このように生活シーン事に各照明をコントロールしたい場合はライコンと呼ばれる複数のあかりのON/OFFや明るさ調整、お部屋全体の明るさ(シーン)を記憶できるシステムの導入を検討してみましょう。

生活シーンに合わせて各照明の明るさや点灯パターンをあらかじめ登録できるので操作が簡単になるほか、いつでも全灯するのではなく必要に応じて切り替えするだけで使用電力量も落すことができるので経済的です。

寝室のスイッチ

ワタシは個人的に寝室のスイッチはリモコン派です。

照明を消した後暗闇を手探りでベットへ向かうよりも、ベッドインしてから照明を消せたほうが断然に便利ですよね。

ベッドで少し読書して時もそのまま照明を消して寝ることができるし、夜中に何かあってもすぐに手元で照明をつけることができます。

はじめからベッド配置が確定していて、この先もベッド位置が変わることがないという方は枕元にスイッチをもう一カ所追加しておくのも良いと思いますが、この場合は位置だけでなく消しやすい高さもしっかり考えるようにしましょう。

最近は標準的なシーリングライト(部屋の天井真ん中につける照明)には普通にリモコンがついてくることが多いので問題ありませんが、寝室の照明をダウンライトや間接照明で計画した場合、これらの照明に標準的にリモコンがついてくることはまずありえません。

そんな時にはスイッチで対応することを考えます。パナソニックさんではリモコンに受信部がついている『リモコン受信スイッチ』やリモコンとスイッチが合体した『取ったらリモコンスイッチ』といった便利スイッチがあるのでぜひ検討してみてください。

浴室のスイッチ

これはスイッチ位置についてではありませんが。。。

浴室の換気スイッチにはタイマー付を絶対的におすすめします。

浴室乾燥機能がついている場合はタイマー機能もついていることが多いのですが、そうでない場合はぜひタイマー付のスイッチを採用してみてください。

設定した時間換気したあと勝手にスイッチが切れてくれるので消し忘れもなく経済的です。

トイレのスイッチ

トイレのスイッチ位置は通常外側の扉横ににつけるのが一般的です。

でも、トイレをセンサー付き照明にしたいならスイッチはトイレの中につけておくのがおすすめです。

センサー付き照明の場合、普段はON/OFFする必要がないわけですが、トイレドア横にスイッチがあると癖で結構スイッチを押してしまう可能性があるからです。

ですからセンサー付きの場合はトイレの内側、そうじゃない場合にはトイレ外側と考えておくと良いと思います。

電気の消し忘れ注意。でもトレイ照明にはセンサーをつけない理由。

収納の照明スイッチ

収納のスイッチは中につけるか外につけるか??これも結構悩ましい問題です。

(そんなのどっちでもいいよって人も多いかもしれませんが。。。笑)

ワタシの場合、人が中に入らないような収納の場合はスイッチのON/OFFのしやすさを考えて外側。

人が中に入って利用することが前提のウォークイン収納や納戸収納の場合はスイッチも収納内に計画することが多いです。

まとめ

まだ住んでもいない家の間取りの照明スイッチの位置を頭の中で想像するのはもしかすると難しいかもしれません。

一生懸命考えて決めたスイッチ位置でも、実際住み始めてみると『やっぱりこうすれば良かった。。。』なんてこともありえる話です。

でも、だからといって真剣に考えず人任せにしてしまうと、おそらくより後悔が多いスイッチ位置になってしまうはずです。

結局のところ自分が一番使いやすい位置は自分にしかわからないわけですから、コンセント同様しっかり時間を割いてしっかり検討しておきましょう。

あとはひたすらシュミレーションするだけです。がんばりましょう!!

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