新築トイレの換気扇はシンプルに。メンテナンスから考える換気のススメ

現在新築すると、もれなくついてくる24時間換気(常に稼働して家の換気する)設備。そう、これは新築住宅を建てるなら常時換気する設備をつけてくださいと法律で決められているモノなので『そんな厄介なモノいらない!』とごねても絶対ついてくるわけで。せっかくならとこの24時間換気設備を利用してトイレ換気も一緒に計画しているビルダーさんも多いと思いかもしれませんね。でも、ワタシはあまりおススメはしてません。

なぜだと思いますか?

答えは後々のメンテナンスのしやすさに違いが出てきます。
今回はそんなトイレの換気扇について考えていきましょう。

トイレの換気扇は必須。壊れたらどうする?

例えば、
住み始めてからなんらかの原因で24時間換気システムが不具合を起こして止まったとしましょう。こうなると強制的にトイレの換気も止まってしまいます。普通の部屋ならまだしも日常的に匂いが発生しやすいトイレの換気が止まることは致命的です。しかも24時間換気設備の本体交換となると時間も手間もかかるので、復旧するまで素敵な匂いが漂うトイレを我慢して使わなければなりません。

その点、トイレの換気扇に単独設置できるパイプファンを採用して独立させておくとそんな心配は無用です。24時間換気設備にトラブルがおろうがなかろうがトイレの換気に関してはまったく問題ありません。

パイプファンなら交換も簡単

もちろんパイプファンだろうが24時間換気設備だろうが故障する可能性はありますし、いずれ交換する時期はやってきます。
各部屋にダクトで接続されている24時間換気設備の場合、本体を交換するとなると一度すべてのダクトをとりはずしてから作業となるので時間も手間もかかってしまうことが多いわけです。また設置場所も天井裏や床下に設置されている場合も多く、とにかくめんどうなわけです。
その点パイプファンは壁に直接ついているだけなので交換作業もスムーズですし、本体価格も経済的ですね。

パイプファンなら人感センサー付

もしトイレ換気扇を独立させてつけるなら人感センサー付きのパイプファンがおすすめです。

トイレって常に換気する必要はなくてトイレを使ったときだけ必要に応じて換気してくれればよいわけです。でもスイッチでいちいちON/OFFするのはめんどうだし、中には換気のスイッチをつけないまま用を足す人だっているかもしれません。自分の匂いならとにかく、他人の匂いってより抵抗ありますよね。

そんな時は迷わず人感センサー付きのパイプファンをつけてください。ドアを開けて人が入ってきたら勝手に換気をはじめてくれて、設定時間換気後に勝手に換気を止めてくれますよ。

まとめ

今回はトレイの換気扇について考えてみました。

実はワタシの実家はトイレの換気が独立していません。当時のワタシも『24時間換気設備あるなら一緒に計画すればいいよね』とあまり深く考えずに計画していたわけです。数年後。。。案の定24時間換気システムにトラブル発生。。。もちろんこの時トイレ換気も機能停止えです。素敵な匂い漂うトイレ生活を既に経験しているわけです。

匂いが常に発生しやすいトイレに換気扇は絶対に欠かせません。
『トレイ換気扇は独立させて考える』

みなさんもぜひ参考にしてみてください。